一般社団法人JCAは、2023年12月2日(土)、カンボジアの首都・プノンペンのイオンモール2 (AEON MALL SEN SOK CITY)内のイオンホールにて、国際文化交流祭2023 in カンボジア・プノンペンを開催いたしました。
会場には、多くのカンボジアの方々が詰めかけ、日本とカンボジアの伝統衣装のコラボレーションファッションショーを始め、アプサラダンス、琉球舞踊、歌といった、日本とカンボジアそれぞれの文化を象徴するパフォーマンスに魅了され、交流祭は盛況のうちに終了いたしました。
交流祭では、来賓として、カンボジア政府から、労働・職業訓練省 国務次官のニョンスラング・ナーリット氏、首相の代理で文化芸術省国務長官のペン・モニマカラ氏からご挨拶を頂きました。さらにカンボジア日本人材開発センター(CJCC)ディレクターでプノンペン大学の教授も務めるキム・リアン氏、在カンボジア日本大使館の三好様にもお越し頂きました。会場にはお越し頂けませんでしたが、プノンペンの国際文化交流祭のプロジェクト顧問で、日本・カンボジア友好議員連盟の会長である、衆議院議員・今村雅弘先生と在日本カンボジア大使館のトゥイ・イー大使からビデオレターを頂きました。
(来賓)左からCJCC所長のキム・リアン教授、ペン・モニマカラ文化芸術省国務長官、JCA代表理事 田島みわ、労働・職業訓練省 国務次官のニョンスラング・ナーリット氏、
JCA理事 清水正敏、在日カンボジア人コミュニティ前会長の伊佐リスレン氏
今回の交流祭は、日本・カンボジア外交樹立70周年記念事業の一つとして行われ、また日本・ASEAN友好関係樹立50周年記念事業でもありました。今回の交流祭を通じ、70年の日本とカンボジアの友好関係を確認でき、次の70年に向けた交流の深化に繋がるものと確信しております。